実務用ワークシート

ChatGPTの使い方より先に見るもの:一人事業者のためのAIの置き場所リスト

このファイル1つで完結します。

上から順に読み、プロンプト票はコピーボタンで貼って使ってください

「何から始めればいいかわからない」
「自分の仕事で使えるのかわからない」
「ChatGPT 何ができる」
「AI どれがいい」

AIを触る前で止まっている人の悩みは、だいたいこのあたりに集まります。
私も、ここで止まっていました。

ただ、今振り返ると、止まっていた理由はAIの知識不足だけではありません。
そもそも、自分の仕事のどこにAIを置けばいいかが見えていなかった。
だから、ツールの説明を読んでも進まなかったんです。

ChatGPTの使い方。
おすすめAIアプリ。
プロンプト集。
便利な活用例。
このあたりの情報は、すでにたくさんあります。

でも、その情報を見ても進まない人がいます。
なぜか。
自分の仕事の中で、どの作業に使うのかが決まっていないからです。

AIは、学ぶ対象として見ると遠いです。
でも、自分の仕事の横に置く道具として見ると、少し近くなります。

私は、コードが書ける人間ではありません。
現場仕事を10年近くやってきた、一人事業主です。
だから最初は、AIに詳しい人の話を聞いても、自分の仕事にどうつながるのかが分かりませんでした。

そこから進んだきっかけは、ツール名を覚えたことではありません。
順番を変えたことです。

AIから入らない。
自分の仕事から入る。

これだけです。

このガイドでやることは、AIを学ぶことではありません。
あなたの仕事を書き出して、AIを置ける場所を見つけて、今日ひとつだけ無料で試す作業を決めることです。

読み終わった時に、手元に残すものは三つです。

自分の仕事の書き出し。
AIを置ける場所リスト。
今日やる最初の一歩。

ただし、全部を自分で考える必要はありません。
書き出しも、分類も、置き場所の特定も、AIにやらせます。
あなたがやるのは、貼ること、選ぶこと、最後に見ることです。

01AIをツール名から始めると止まる

01.01「AI どれがいい」では答えが出ない

AIを始めようとすると、最初に出てくる問いがあります。

ChatGPTがいいのか。
Claudeがいいのか。
Geminiがいいのか。
無料で足りるのか。
有料にした方がいいのか。
プロンプトを学んだ方がいいのか。

この問いは自然です。
でも、最初の問いとしては少し早い。

なぜなら、どのAIがいいかは、自分の仕事のどこで使うかによって変わるからです。

文章を書く人。
お客さんに返信する人。
資料をまとめる人。
予約や日程調整が多い人。
商品案を考える人。
過去のメモを探す人。
販売ページを直す人。
コードやWebページを少し触る人。

やっている作業が違えば、AIを置く場所も変わります。

ここを見ないままツール名から入ると、情報だけが増えます。
調べたのに進まない。
動画を見たのに使っていない。
プロンプト集を保存したのに、自分の仕事には刺さらない。

これは、やる気の問題ではありません。
順番の問題です。

01.02仕事側から見る

AIを始める時に、最初に見るものはツールではありません。
自分の仕事です。

仕事というと大きく聞こえますが、ここではもっと小さく見ます。

お客さんに返す。
メモを探す。
説明文を書く。
投稿案を出す。
見積もりの文章を整える。
予約の候補日をまとめる。
商品案を並べる。
問い合わせ内容を整理する。
やることをリストにする。

こういう小さな作業です。

AIを置く場所は、この小さな作業の中にあります。

「AIを使う」と言うと大きい。
でも、「返信文の下書きを作る」「長いメモから要点を出す」「作業手順を並べる」なら見えやすい。

ここまで小さくすると、AIは少し使いやすくなります。

01.03ここで使う言葉

この先で使う言葉を、一度だけ定義します。

作業は、あなたが実際に手を動かしていることです。
文章を書く、調べる、返す、まとめる、確認する、並べる、直す、考える、みたいなものです。

成果物は、その作業のあとに残るものです。
返信文、投稿案、記事構成、チェックリスト、説明文、メモの要約、タスク一覧、改善案です。

AIを置く場所は、作業の中でAIに任せられる部分です。
全部を任せる場所ではありません。
人間が見て、直して、使える形にする前提の場所です。

ここを分けるだけで、かなり変わります。

AIに全部やらせるのではなく、作業の一部に置く。
これが最初です。

01.04まず作るもの

最初に作るものは、AI活用計画ではありません。
きれいな業務一覧でもありません。

まず作るのは、雑な仕事の書き出しです。

きれいに分類しようとすると止まります。
正確に書こうとしても止まります。
どこまで仕事に含めるか考え始めても止まります。

だから、ここではAIに分解させます。
あなたは材料を貼るだけです。

▼ここで手を動かす

ここでは、仕事をきれいに説明しなくて大丈夫です。
思いつくままに、普段やっていることを下に貼ってください。

PROMPT
私の仕事を、AIを置ける場所を探すために分解してください。
まだAIツールの提案はしないでください。
まず、私が普段やっている作業を、細かい作業に分けてください。
分ける時は、難しい言葉を使わず、私がそのまま読んで分かる日常語にしてください。
出してほしいものは、作業名、何を入力しているか、何を成果物として出しているか、週に何度くらいありそうか、です。
分からない部分は「不明」と書いてください。
ここから私の状況です。
普段の仕事内容:
最近やった作業:
よく面倒だと感じる作業:
後回しになりやすい作業:

なぜ効くか。
最初から「どこでAIを使えるか」を自分で考えると止まります。
先に仕事を作業単位に分けると、AIを置く場所が後から見えます。
これはAI選びではなく、仕事の分解です。

ツールから入ると止まり、仕事から入ると進む

ツールから入る(止まる流れ)
新しいAIやアプリを知る
使い方の記事や動画を見る
自分の仕事との接点が出てこない
「で、何に使えばいいの?」で止まる
仕事から入る(進む流れ)
普段の仕事を雑に貼る(書き出しはAIがやる)
AIを置ける場所リストを作らせる
今日無料で試す一歩を一つ選ばせる
自分の仕事の中に、AIの置き場所ができる

先に学ぶのはAIではなく、自分の仕事の中身。順番を変えるだけで止まらなくなります。

図1 ツールから入る流れと仕事から入る流れ

02仕事を書き出す

02.01覚えている分だけでいい

仕事を書き出すと言うと、ちゃんと棚卸ししないといけない気がします。
でも、最初から完璧に出す必要はありません。

むしろ、完璧に出そうとすると止まります。

直近でやったこと。
昨日やったこと。
今朝やったこと。
最近ずっと後回しにしていること。
毎回なんとなく面倒だと感じていること。

その程度で大丈夫です。

AIに渡す材料は、きれいな文章でなくていい。
箇条書きでも、メモの貼り付けでも、思いついた順でもいいです。

大事なのは、頭の中だけで考えないことです。
頭の中にある間は、仕事は固まりません。
文字に出すと、AIが分解できる材料になります。

02.02思い出せない人は、場面から拾う

「普段の仕事内容」と言われても出てこない人は多いです。
それは普通です。
仕事は、やっている本人ほど見えにくい。

そういう時は、場面から拾います。

朝、最初に開くもの。
お客さんから連絡が来た時にすること。
投稿や発信の前にすること。
請求や予約の前後でしていること。
商品やサービスを直す時に見るもの。
一日の終わりに残っているもの。

こうやって場面で見ると、作業が出てきます。

AIが使えるかどうかは、まだ考えなくていい。
まず、仕事を外に出します。

02.03チェックするだけで出す

ここでは、自分で文章にしなくても大丈夫です。
当てはまるものに印を付けて、そのままAIに貼ってください。

▼ここで手を動かす

直近でやったものに印を付ける:

面倒だと感じやすいものに印を付ける:

印を付けたら、次のプロンプトに貼ってください。

PROMPT
下に貼ったチェック結果から、私の仕事の書き出しを作ってください。
私が自分で分類しなくていいように、あなたが作業を分解してください。
出してほしいものは、作業名、発生する場面、入力、成果物、AIが手伝える可能性がある部分、です。
まだツール名は出さないでください。
仕事側から見たいです。
ここからチェック結果です。
直近でやったもの:
面倒だと感じやすいもの:
補足:

なぜ効くか。
「普段の仕事を書いてください」と言われると止まります。
でも、チェックした結果なら貼れます。
AIに分解を任せると、あなたの頭の中にあった仕事が、手元に残るリストになります。

02.04書き出しの時点では判断しない

ここでやってはいけないのは、出てきた作業をすぐに評価することです。

これはAIに向いていない。
これは自分でやるしかない。
これは仕事と言えるほどではない。
これは小さすぎる。

こういう判断は、まだ早いです。

最初の目的は、作業を外に出すこと。
向いているかどうかは、次の段階で見ます。

仕事を書き出しただけで、もう一つ変化があります。
「AIを使う」というぼんやりした話が、「この作業なら置けるかもしれない」に変わります。

これが入口です。

03AIを置ける場所を見つける

03.01AIが入りやすい作業

AIが入りやすい作業には、共通点があります。

何かを読む。
何かを並べる。
何かをまとめる。
何かの下書きを作る。
何かを別の形に直す。
抜け漏れを確認する。
判断材料を出す。

このあたりです。

反対に、最初から人間の責任で決めることは任せにくいです。
最終判断。
公開。
送信。
契約。
削除。
お金が動く判断。
個人情報や秘密情報をそのまま扱う作業。

ここを分けます。

AIに全部任せるのではなく、途中の作業に置く。
人間が最後に見る。

この形にすると、最初の一歩がかなり現実的になります。

03.02置ける場所は五つに分ける

最初は、細かく分けすぎなくていいです。
AIを置ける場所は、まず五つで見ます。

一つ目は、書く前です。
テーマを出す、構成を作る、言いたいことを並べる、最初の一文を作る。

二つ目は、読んだ後です。
長い文章を要約する、要点を抜く、質問を出す、次に見る場所を整理する。

三つ目は、書いている途中です。
下書きを整える、言い換える、順番を直す、読者に伝わる形にする。

四つ目は、繰り返し作業です。
同じ説明、同じ返信、同じ手順、同じ確認を毎回やっている場所です。

五つ目は、判断の前です。
決める前に選択肢を並べる、リスクを出す、足りない情報を出す、確認項目を作る。

この五つのどこかに入れば、AIは使いやすいです。

03.03置ける場所リストを作る

ここから、さっき作った仕事の書き出しを使います。
あなたが一つずつ分類する必要はありません。
AIに分類させます。

▼ここで手を動かす

前のワークで出した「仕事の書き出し」を、そのまま下に貼ってください。

PROMPT
下に貼る私の仕事の書き出しから、AIを置ける場所リストを作ってください。
分類はあなたが行ってください。
置ける場所は、書く前、読んだ後、書いている途中、繰り返し作業、判断の前、の五つで見てください。
各作業について、AIに任せる部分、人間が見る部分、最初に試すなら無料でできる小さい作業、を出してください。
ツール名の提案は最後に一言だけでいいです。
まず仕事側から整理してください。
ここから私の仕事の書き出しです。

なぜ効くか。
AIを置ける場所は、頭の中で考えるより、作業を並べてから見た方が出ます。
先に仕事を分けてから置き場所を見ると、「AIを使う」が具体的な作業に変わります。

AIを置ける場所マップ(8つの場所)

置き場所はツール名ではなく、仕事の場面で見ます。

書く前に使う構成、たたき台、案出し
書いている途中で使う続きの展開、言い換え、詰まりの解消
読んだ後に使う要約、論点の整理、返答の準備
繰り返し作業に使う毎回同じ形式の文章や整理
判断の前に使う選択肢と比較材料を並べさせる
お客さんへの返信に使う下書きを作らせ、最後は自分で直す
自分の商品やサービス説明に使う案内文、説明文の下書き
作業手順に使う手順の言語化、抜けの確認

全部に置く必要はありません。自分の仕事の書き出しと突き合わせて、多い場面から一つずつ。

図2 AIを置ける場所マップ

03.04置き場所がないなら、まだ始めなくていい

もしリストを作っても、置ける場所がほとんど出なかったら。
それは失敗ではありません。

まだ仕事の書き出しが足りないだけかもしれない。
もしくは、今の作業がAIに渡しにくい形になっているだけかもしれない。

この段階で無理にツールを選ばなくていいです。

AIを始める目的は、流行に乗ることではありません。
自分の仕事の一部を前に進めることです。

置き場所が見えないままツールを触ると、また「何ができるんだろう」で止まります。
だから、置き場所が見えるまで仕事側を見ます。

03.05小さすぎる作業ほど入口になる

AI活用というと、大きな成果を出さないといけない気がします。
でも、入口は小さい方がいいです。

お客さんへの返信のたたき台。
長いメモの要点整理。
投稿案を三つ出す。
説明文の分かりにくい部分を指摘する。
明日の作業を順番に並べる。

このくらいでいい。

小さい作業なら、無料枠でも試せます。
失敗しても痛みが小さい。
人間がすぐ確認できます。

最初から大きな仕事を任せると、確認の方が大変になります。
それで「AIは使えない」と感じてしまう。

最初は、確認できる小ささで始めます。

04AIに渡していい場所と、まだ渡さない場所

04.01怖さは消さなくていい

「会社の情報を入れていいかわからない」
「情報漏洩が怖い」

この感覚は、消さなくていいです。
むしろ大事です。

AIを使う時に、怖さがあるのは自然です。
何でも入れていいわけではありません。

お客さんの名前。
住所。
電話番号。
契約内容。
まだ公開していない情報。
売上や個別の数字。
相手が特定されるやり取り。

こういうものを、最初からそのまま入れる必要はありません。

AIに仕事を渡す時は、情報を減らしても試せます。
名前を「お客さんA」にする。
金額を「金額」にする。
固有名詞を消す。
実際の文章ではなく、自分でぼかした状況を書く。

これでも、作業の形はかなり試せます。

04.02最初は公開していい情報だけで試す

最初の一歩は、公開しても問題がない情報でやるのがいいです。

自分が書いた公開済みの文章。
自分の商品やサービスの説明文。
個人情報を抜いた問い合わせ例。
一般的な作業手順。
自分用のメモをぼかしたもの。

このあたりです。

AIは、あなたの仕事の全部を知らなくても、作業の型は見られます。
最初から機密情報を渡さなくてもいい。

ここを分けると、怖さで止まらずに済みます。

04.03人間が最後に見る場所を決める

AIに任せる時に大事なのは、最後に人間が見る場所です。

返信文を作らせるなら、送信前に見る。
投稿案を出させるなら、公開前に見る。
要約させるなら、元の文章と照らす。
チェックリストを作らせるなら、抜けている項目を確認する。
判断材料を出させるなら、決定は自分でやる。

ここがないと危ないです。

AIに任せる場所と、人間が見る場所はセットです。
どちらか片方だけでは弱い。

04.04安全に試すための確認

▼ここで手を動かす

下のプロンプトに、試したい作業を一つだけ入れてください。

PROMPT
次の作業を、AIで安全に試す形に変えてください。
まず、AIに渡してよい情報、渡さない方がよい情報、ぼかしてよい情報に分けてください。
次に、無料で試すための小さい作業に切り出してください。
最後に、人間が確認する場所を出してください。
勝手に送信、公開、削除、契約、購入の判断はさせない前提で整理してください。
ここから私の作業です。
試したい作業:
使いたい素材:
不安なこと:

なぜ効くか。
不安を無視して進めると、あとで止まります。
先に渡してよい情報と渡さない情報を分けると、AIを使う範囲が見えます。
安全に小さく試す形に変えることが、入口では一番大事です。

AIに渡すもの・人間が最後に見るもの

AIに渡していい
・下書き、たたき台づくり
・仕事の書き出しと分解
・要約、整理、案出し
・公開している情報(サービス内容、料金表)
人間が最後に見る
・顧客に出す前の最終確認
・金額の確定
・引き受ける/断るの判断
・顧客の名前など、そのまま貼らない情報の扱い

最初は公開していい情報だけで試す。人間が最後に見る場所が決まっていれば、怖さは消さなくても始められます。

図3 AIに渡してよい情報と人間が見る場所

05今日の最初の一歩を決める

05.01最初の一歩は、学習ではなく作業にする

AIを始める時、最初の一歩を「勉強」にすると止まりやすいです。

動画を見る。
本を読む。
プロンプト集を集める。
ツール比較を見る。

これ自体が悪いわけではありません。
でも、入口で止まっている人には遠いことが多い。

最初の一歩は、実際の作業にした方がいいです。

返信文を作る。
メモを整理する。
投稿案を出す。
説明文を直す。
やることを並べる。

小さくていい。
無料でいい。
今日の仕事に入っているものがいい。

AIを学ぶための作業ではなく、仕事を少し進めるための作業です。

05.02無料で試す条件

無料で試す時に見る条件は、三つです。

一つ目は、個人情報を入れなくていいこと。
最初から怖い情報を入れる必要はありません。

二つ目は、成果物が残ること。
返信文、要点、投稿案、チェックリスト、作業順のように、手元に残る形にします。

三つ目は、人間がすぐ確認できること。
長すぎる文章や大きすぎる仕事は、最初には向きません。

この三つを満たすものを選びます。

05.03今日やる一つをAIに選ばせる

ここでも、自分で決めなくて大丈夫です。
さっき作った「AIを置ける場所リスト」を貼って、今日の一歩を選ばせます。

▼ここで手を動かす

PROMPT
下に貼るAIを置ける場所リストから、今日無料で試す最初の一歩を一つ選んでください。
条件は、個人情報を入れなくていいこと、成果物が残ること、人間がすぐ確認できること、です。
選んだ理由、使う素材、AIに投げる短い依頼文、出てきた結果を見るポイント、次にやることを出してください。
私が迷わないように、一つだけ選んでください。
ここからAIを置ける場所リストです。

なぜ効くか。
選択肢が多いと、また止まります。
条件を決めて一つだけ選ばせると、AI活用が知識ではなく今日の作業になります。

今日やることは5つ(全部で数十分)

1.普段の仕事を、雑でいいので貼るきれいに書く必要なし。思いつく順でいい
2.AIに仕事の書き出しを作らせる分解はAIの仕事
3.AIを置ける場所リストを作らせる場所マップと突き合わせる
4.今日無料で試す一歩を、一つだけ選ばせる課金はまだしない
5.出てきた成果物を見て、次も使うか決める決めるのは人間
図4 今日無料で試す最初の一歩

05.04最初の一歩で見るもの

最初の一歩で見るのは、完成度ではありません。
仕事に入ったかどうかです。

返信のたたき台になったか。
要点が見えたか。
投稿案の出発点になったか。
説明文の分かりにくいところが見えたか。
やることの順番が見えたか。

ここを見ます。

最初から完璧な答えを求めると、AIは使いにくくなります。
入口では、ゼロから一にするだけでいい。
白紙を埋める。
長いものを短く見る。
散らかったものを並べる。
判断の前に材料を出す。

これができれば、最初の一歩としては十分です。

06場所別に使うプロンプト

06.01書く前に使う

文章を書く前で止まる人は多いです。
最初の一文。
順番。
何を入れるか。
誰に向けるか。

この段階でAIを使うと、白紙が減ります。

▼ここで手を動かす

PROMPT
次の文章を書く前に、材料を整理してください。
いきなり本文を書かず、先に読者、目的、入れる内容、入れない内容、最初に伝える一文を出してください。
難しい言葉は使わず、私がそのまま見て判断できる形にしてください。
分からない部分は勝手に決めず、「不明」と書いてください。
ここから私の状況です。
書きたいもの:
誰に向けるか:
伝えたいこと:
入れたい材料:
入れたくないこと:

なぜ効くか。
書けない時は、文章力より材料の順番が詰まっていることがあります。
先に読者、目的、入れる内容を分けると、本文を書く前の迷いが減ります。

06.02読んだ後に使う

長い資料やメモを読むと、頭の中で散らかります。
要点は分かるけど、次に何をすればいいかが見えない。
こういう時は、要約だけでは足りません。

要約に加えて、次の行動まで出します。

▼ここで手を動かす

PROMPT
下に貼る文章を、私の仕事で使うために整理してください。
ただ短く要約するのではなく、要点、判断材料、次に確認すること、今日の作業に使える部分に分けてください。
重要な前提は削らないでください。
分からないことは「不明」と書いてください。
ここから文章です。

なぜ効くか。
要約だけだと、読んで終わります。
仕事で使うなら、要点のあとに判断材料と次の行動が必要です。
AIにそこまで分けさせると、読む作業が次の作業につながります。

06.03書いている途中で使う

下書きはある。
でも、読みづらい。
言いたいことはあるのに、順番がぐちゃっとしている。

この状態は、AIが手伝いやすいです。

ただし、「いい感じに直して」だけだと、情報が削られることがあります。
ここでは、削らず整える条件を入れます。

▼ここで手を動かす

PROMPT
下の文章を、情報量を削らずに読みやすく整えてください。
短く要約しないでください。
論点、順番、言いたいことはできるだけ残してください。
読者が引っかかりそうな場所があれば、修正案の前に指摘してください。
最後に、変えた理由を短く書いてください。
ここから文章です。

なぜ効くか。
AIは「読みやすくして」と言われると、短くまとめる方向に寄ることがあります。
先に「削らない」と置くと、要約ではなく整理の仕事になります。
自分の言いたいことを残したまま整えたい時に使えます。

06.04繰り返し作業に使う

毎回同じ説明を書いている。
毎回同じ確認をしている。
毎回同じ流れで文章を作っている。

こういう場所は、AIを置きやすいです。

ただし、いきなり自動化しなくていい。
まず、繰り返している手順を言葉にします。

▼ここで手を動かす

PROMPT
私が毎回やっている作業を、次回から使える手順にしてください。
まず、作業の目的、必要な材料、毎回確認すること、出力する形、注意点に分けてください。
次に、次回AIに貼るための短いテンプレートを作ってください。
ここから繰り返している作業です。
作業名:
毎回やっていること:
よく迷うこと:
出したい成果物:

なぜ効くか。
繰り返し作業は、頭の中に置いている限り毎回疲れます。
手順とテンプレートにすると、次回からAIに渡せる形になります。
ここで初めて、AIが仕事の流れに入り始めます。

06.05判断の前に使う

AIに決めさせる必要はありません。
でも、決める前の材料出しには使えます。

どの案があるか。
何を確認すべきか。
どこにリスクがあるか。
何が不明か。

ここをAIに出させて、人間が決める。
この形です。

▼ここで手を動かす

PROMPT
次の判断について、私が決める前の材料を整理してください。
結論を一つに決めつけないでください。
選択肢、判断基準、確認すべきこと、リスク、不明点、人間が最後に決めるべきことに分けてください。
ここから判断したいことです。
判断したいこと:
今ある選択肢:
迷っている理由:
絶対に避けたいこと:

なぜ効くか。
判断を丸投げすると危ないです。
でも、判断材料を出すだけならAIは使いやすい。
人間が最後に決める場所を残すことで、AIを補助として使えます。

06.06お客さんへの返信に使う

返信文は、AIを置きやすい作業です。
ただし、温度を間違えると使えません。

丁寧すぎる。
軽すぎる。
余計なことを書いている。
責任を取りすぎている。
まだ決まっていないことまで断定している。

こうなると、結局人間が全部直すことになります。

だから、返信では「下書き」と「確認点」を分けます。

▼ここで手を動かす

PROMPT
下の状況に対する返信文の下書きを作ってください。
送信は私が確認してから行います。
まず、返信で伝えるべきこと、まだ確認が必要なこと、書かない方がよいことを分けてください。
その後で、自然な返信文を作ってください。
相手の個人情報は使わず、必要なら「お客さん」と表現してください。
ここから状況です。
相手から来た内容:
私が伝えたいこと:
まだ確定していないこと:
避けたい表現:

なぜ効くか。
返信は、文章を作る前に確認すべきことがあります。
先に伝えることと未確定のことを分けると、AIが勝手に断定する範囲が狭くなります。
最後に人間が送信前に見る前提も残せます。

06.07自分の商品やサービス説明に使う

一人事業者は、自分の商品やサービスを説明する場面が多いです。
でも、自分のことほど説明しづらい。

近すぎるからです。
自分では当たり前のことが、相手には分からない。
逆に、相手が知りたいことを飛ばしてしまう。

ここでも、いきなりきれいな文章にしなくていい。
まず、相手が知りたいことを出します。

▼ここで手を動かす

PROMPT
私の商品やサービス説明を、相手が理解しやすい順番に整理してください。
売り込み文にせず、まず相手が知りたいことを分けてください。
出してほしいものは、誰向けか、何を解決するか、具体的にやること、向いている人、向いていない人、申し込む前に確認すべきこと、です。
ここから素材です。
商品やサービス名:
やっていること:
よく聞かれること:
向いている人:
向いていない人:

なぜ効くか。
自分の商品説明は、売る側の言葉に寄りやすいです。
先に相手が知りたいことへ分けると、説明の順番が整います。
ここでも、AIは文章を書く前の整理役として使えます。

06.08作業手順に使う

何度も同じことをしているのに、毎回少し迷う作業があります。

ファイルを作る。
投稿を出す。
問い合わせに返す。
請求の前に確認する。
お客さんへ案内を送る。
記事を公開する前に見る。

こういう作業は、AIに手順化させると楽になります。
ただし、最初から自動化ではありません。
まず、人間が読める手順にします。

▼ここで手を動かす

PROMPT
次の作業を、私が次回迷わないための手順にしてください。
手順は、準備するもの、実行する順番、途中で確認すること、最後に確認すること、やらないことに分けてください。
AIに任せられる部分と、人間が見る部分も分けてください。
ここから作業です。
作業名:
いつやる作業か:
今のやり方:
いつも迷うところ:

なぜ効くか。
手順が頭の中にあると、毎回思い出すところから始まります。
一度外に出すと、次回はAIに渡せる材料になります。
手順化は、AIに仕事を任せる前の下準備です。

07うまくいかない時の見直し

07.01それっぽい出力で止まる理由

AIを少し触った人がよく言うのが、これです。

それっぽい出力は出る。
でも、仕事で使えない。

これはかなり大事な感覚です。
AIが悪いとも、自分が悪いとも限りません。

多くの場合、足りないのは完成条件です。

何に使うのか。
誰に見せるのか。
どこまでできれば使えるのか。
何は入れてはいけないのか。
最後に人間が何を見るのか。

ここが空白のままAIに頼むと、それっぽいものが返ってきます。
でも、実務には入らない。

07.02プロンプト集が刺さらない理由

プロンプト集をコピペしても、自分の業務に刺さらないことがあります。
それも自然です。

プロンプトは、作業とセットで初めて効きます。

同じ「文章を作って」でも、返信文、投稿、商品説明、注意事項、作業手順では、見る場所が違います。
同じ「要約して」でも、読むだけなのか、判断材料にするのか、次の作業に使うのかで、出す形が違います。

だから、プロンプトだけ集めても進まない。
先に、自分の仕事のどこに置くかを決める必要があります。

07.03確認作業でかえって手間が増える時

AIを使ったのに、確認でかえって手間が増えることもあります。

これは、任せる範囲が大きすぎる時に起きやすいです。

長い文章を全部作らせる。
重要な返信を丸ごと作らせる。
判断まで任せる。
知らない分野の資料をまとめさせる。

こうなると、確認する人間の負担が増えます。

最初は、もっと小さく切ります。
下書きだけ。
要点だけ。
候補出しだけ。
抜け漏れチェックだけ。
順番の整理だけ。

AIに任せる場所を小さくすると、確認もしやすくなります。

07.04失敗した時の診断プロンプト

▼ここで手を動かす

AIを使ってみたけれど微妙だった作業があれば、下に貼ってください。

PROMPT
次のAIの使い方がうまくいかなかった理由を診断してください。
AIが悪い、私が悪い、で終わらせず、作業の切り方、渡した情報、完成条件、人間が確認する場所、成果物の形に分けて見てください。
最後に、次に試すならどこまで小さく切るかを出してください。
ここから状況です。
やりたかった作業:
AIに出した依頼:
返ってきた結果:
使えなかった理由:
本当は欲しかった成果物:

なぜ効くか。
うまくいかなかった時に「AIは使えない」で止めると、次に進めません。
作業の切り方まで戻すと、どこを小さくすれば仕事に入るかが見えます。

08仕事に入ったかを確認する

08.01使った気分と、仕事に入った状態は違う

AIを触ると、使った気分にはなります。
質問した。
答えが返ってきた。
すごい感じがした。
便利そうに見えた。

でも、それだけでは仕事に入ったとは言えません。

仕事に入ったと言えるのは、成果物が残った時です。

返信文が残る。
投稿案が残る。
記事構成が残る。
チェックリストが残る。
作業手順が残る。
判断材料が残る。
次にやることが残る。

ここまで来て、初めて仕事の中に入り始めます。

08.02確認するのは三つだけ

最初の段階で見るのは、三つでいいです。

一つ目は、作業が少し前に進んだか。
白紙が埋まった、要点が出た、順番が見えた、候補が出た。
これでいいです。

二つ目は、人間が確認できる形で残ったか。
何を直せばいいか分からない出力は使いにくいです。

三つ目は、次回も同じ場所で使えそうか。
一回だけの遊びではなく、同じ作業でまた使えるかを見ます。

この三つが丸なら、入口としては進んでいます。

08.03仕事に入ったかを確認するプロンプト

▼ここで手を動かす

今日AIで試した結果を貼ってください。

PROMPT
今日AIで試した作業が、仕事に入ったかどうかを確認してください。
見る点は、作業が少し前に進んだか、人間が確認できる成果物が残ったか、次回も同じ場所で使えそうか、です。
できていない部分があれば、次回はどう切り直すかを出してください。
ここから結果です。
試した作業:
AIに出した依頼:
出てきた成果物:
自分が直した部分:
次回も使えそうか:

なぜ効くか。
AIを使ったかどうかではなく、仕事に入ったかを見るためです。
成果物、確認場所、次回の再利用を見れば、ただ触っただけで終わっていないかが分かります。

09自分用のAI置き場所メモを作る

09.01一回使ったら、メモに残す

AIを使って少しでも進んだ作業は、メモに残します。

作業名。
使った素材。
AIに任せた部分。
人間が見た部分。
出てきた成果物。
次回直すところ。

このくらいでいいです。

これを残さないと、次回またゼロから考えることになります。
毎回同じ迷いを繰り返すと、AIは仕事に入りません。

メモに残すと、自分用の置き場所リストになります。

09.02置き場所リストは増やすものではなく絞るもの

AIを置ける場所が出てくると、いろいろ試したくなります。
でも、最初は増やしすぎない方がいいです。

まず一つ。
次にもう一つ。
同じ作業で繰り返し使えるものを残す。

これで十分です。

置き場所リストは、たくさんあるほど良いわけではありません。
実際に仕事に入る場所だけ残します。

09.03自分用メモを作るプロンプト

▼ここで手を動かす

今日試した作業を、そのまま下に貼ってください。

PROMPT
今日試したAIの使い方を、次回も使えるメモにしてください。
出してほしい項目は、作業名、AIに任せた部分、人間が確認した部分、使った素材、出てきた成果物、次回の依頼文、注意点です。
私が次回コピペできるように、最後に短いテンプレートも作ってください。
ここから今日の記録です。
作業名:
使った素材:
AIに頼んだこと:
出てきたもの:
自分が直したところ:
次回も使いたいか:

なぜ効くか。
一回の試行をその場で終わらせず、次回の入口に変えるためです。
AI活用は、良いプロンプトを一つ知ることより、自分の仕事の中に再利用できる場所を作る方が強いです。

10使う場所が決まったら、次は払い方を見る

10.01まだ課金判断に入らなくていい

ここまで来ても、すぐに課金する必要はありません。

むしろ、最初は無料で試した方がいいです。
無料で試して、仕事に入る場所が見えたら、その次に考えます。

どの作業で使うのか。
どんな成果物が残るのか。
どれくらい繰り返すのか。
人間がどこで確認するのか。

ここが見えた後で、課金判断に入ります。

課金は、AIを始める入口ではありません。
置き場所が見えた後の判断です。

10.02払うかどうかは、置き場所の後

AIにお金を払うかどうかは、ツールの評判だけでは決まりません。
自分の仕事の中に置き場所があるかで決まります。

毎週同じ作業で使う。
成果物が残る。
確認できる。
次回も使える。
仕事の流れに入っている。

ここまで見えたら、課金を考える意味が出てきます。

逆に、置き場所がないまま払うと、期待を買いやすいです。
使える気がする。
いつか必要になりそう。
話題だから持っておきたい。

この状態では、まだ早い。

10.03次に見るもの

使う場所が決まったら、次は払い方です。

残すAI。
無料枠で足りるAI。
使い方を変えるAI。
まだ払わなくていいAI。

ここを見ます。

ただし、それは次の段階です。
このガイドでやるのは、払い方の前までです。

まず、自分の仕事を書き出す。
AIを置ける場所リストを作る。
今日無料で試す一歩を決める。

この三つが先です。

11読んでいるあなたへ

AIを始められない理由は、情報不足だけではないと思っています。

AIの情報は多いです。
ツールの比較もあります。
プロンプト集もあります。
活用事例もあります。

それでも止まる人がいる。

理由はシンプルで、自分の仕事のどこに置くかが見えていないからです。

AIは、外から眺めると遠いです。
でも、自分の仕事の中に小さく置くと近くなります。

お客さんへの返信。
長いメモの整理。
投稿案のたたき台。
説明文の見直し。
判断材料の整理。
同じ作業のテンプレート化。

最初はこのくらいでいい。

あなたが今日やることは、AIに詳しくなることではありません。
自分の仕事を一度貼ることです。

貼れば、AIが分解できます。
分解できれば、置ける場所が見えます。
置ける場所が見えれば、無料で試す一歩が決まります。

ツール名から始めると、次の新しいAIが出るたびに迷います。
でも、自分の仕事から始めると、新しいAIが出ても見方は変わりません。

このAIは、自分のどの作業に入るのか。
何を成果物として残すのか。
人間はどこを見るのか。
次回も使えるのか。

この順番で見ればいい。

AIを学ぶ前に、自分の仕事を書き出す。
ここが入口です。

最後に、今日やることだけ置いておきます。

一つ目。
普段の仕事を、雑でいいので貼る。

二つ目。
AIに仕事の書き出しを作らせる。

三つ目。
AIを置ける場所リストを作らせる。

四つ目。
今日無料で試す一歩を一つだけ選ばせる。

五つ目。
出てきた成果物を見て、次回も使うか決める。

ここまでできれば、もう「AIをやらなきゃと思うが、進まない」だけではありません。
自分の仕事の中に、AIを置く場所が一つできています。

12購入特典

この教材には、本文のワークをすぐ実行できる特典を付けています。

一つ目は、AI置き場所メモのひな形です。
本文のワークの結果を貼り込むだけで、自分の配置リストが完成する形にしてあります。

二つ目は、場所別プロンプト一覧です。
本文で使った「貼るだけプロンプト」を、コピーしてそのまま使える形でまとめてあります。

付録A

13AI置き場所メモ(ひな形)

本文のワークの結果を、上から順に貼り込むだけで完成します。
完成したら、いつでも見られる場所(メモアプリの先頭など)に置いてください。


1.私の仕事の書き出し(本文「仕事を書き出す」の結果を貼る)



2.AIを置ける場所リスト(本文「AIを置ける場所を見つける」の結果を貼る)

場所:
やらせる作業:
出てくる成果物:

場所:
やらせる作業:
出てくる成果物:

場所:
やらせる作業:
出てくる成果物:

3.まだ渡さない場所(本文「AIに渡していい場所と、まだ渡さない場所」の結果を貼る)


4.今日の最初の一歩(無料でできる一歩を一つだけ)

5.やってみた結果(試したら一行だけ書く。次に続けるかの判断材料になる)

日付:
やったこと:
次も使うか:


更新のルール

・新しい場所を思いついたら2に足す
・1か月試して成果物が出ていない場所は、消さずに「保留」と書く
・このメモが変わらなくなったら、次は「どのAIに払うか」の段階

付録B

14場所別プロンプト一覧

本文で使った「貼るだけプロンプト」を、章の順番のまま集めてあります。
使い方は本文の各章にあります。ここはコピー用です。
末尾に「ここから〜」の行があるものは、その下に自分の内容を貼ってから送ってください。

151.まず作るもの

PROMPT
私の仕事を、AIを置ける場所を探すために分解してください。
まだAIツールの提案はしないでください。
まず、私が普段やっている作業を、細かい作業に分けてください。
分ける時は、難しい言葉を使わず、私がそのまま読んで分かる日常語にしてください。
出してほしいものは、作業名、何を入力しているか、何を成果物として出しているか、週に何度くらいありそうか、です。
分からない部分は「不明」と書いてください。
ここから私の状況です。
普段の仕事内容:
最近やった作業:
よく面倒だと感じる作業:
後回しになりやすい作業:

162.チェックするだけで出す

PROMPT
下に貼ったチェック結果から、私の仕事の書き出しを作ってください。
私が自分で分類しなくていいように、あなたが作業を分解してください。
出してほしいものは、作業名、発生する場面、入力、成果物、AIが手伝える可能性がある部分、です。
まだツール名は出さないでください。
仕事側から見たいです。
ここからチェック結果です。
直近でやったもの:
面倒だと感じやすいもの:
補足:

173.置ける場所リストを作る

PROMPT
下に貼る私の仕事の書き出しから、AIを置ける場所リストを作ってください。
分類はあなたが行ってください。
置ける場所は、書く前、読んだ後、書いている途中、繰り返し作業、判断の前、の五つで見てください。
各作業について、AIに任せる部分、人間が見る部分、最初に試すなら無料でできる小さい作業、を出してください。
ツール名の提案は最後に一言だけでいいです。
まず仕事側から整理してください。
ここから私の仕事の書き出しです。

184.安全に試すための確認

PROMPT
次の作業を、AIで安全に試す形に変えてください。
まず、AIに渡してよい情報、渡さない方がよい情報、ぼかしてよい情報に分けてください。
次に、無料で試すための小さい作業に切り出してください。
最後に、人間が確認する場所を出してください。
勝手に送信、公開、削除、契約、購入の判断はさせない前提で整理してください。
ここから私の作業です。
試したい作業:
使いたい素材:
不安なこと:

195.今日やる一つをAIに選ばせる

PROMPT
下に貼るAIを置ける場所リストから、今日無料で試す最初の一歩を一つ選んでください。
条件は、個人情報を入れなくていいこと、成果物が残ること、人間がすぐ確認できること、です。
選んだ理由、使う素材、AIに投げる短い依頼文、出てきた結果を見るポイント、次にやることを出してください。
私が迷わないように、一つだけ選んでください。
ここからAIを置ける場所リストです。

206.書く前に使う

PROMPT
次の文章を書く前に、材料を整理してください。
いきなり本文を書かず、先に読者、目的、入れる内容、入れない内容、最初に伝える一文を出してください。
難しい言葉は使わず、私がそのまま見て判断できる形にしてください。
分からない部分は勝手に決めず、「不明」と書いてください。
ここから私の状況です。
書きたいもの:
誰に向けるか:
伝えたいこと:
入れたい材料:
入れたくないこと:

217.読んだ後に使う

PROMPT
下に貼る文章を、私の仕事で使うために整理してください。
ただ短く要約するのではなく、要点、判断材料、次に確認すること、今日の作業に使える部分に分けてください。
重要な前提は削らないでください。
分からないことは「不明」と書いてください。
ここから文章です。

228.書いている途中で使う

PROMPT
下の文章を、情報量を削らずに読みやすく整えてください。
短く要約しないでください。
論点、順番、言いたいことはできるだけ残してください。
読者が引っかかりそうな場所があれば、修正案の前に指摘してください。
最後に、変えた理由を短く書いてください。
ここから文章です。

239.繰り返し作業に使う

PROMPT
私が毎回やっている作業を、次回から使える手順にしてください。
まず、作業の目的、必要な材料、毎回確認すること、出力する形、注意点に分けてください。
次に、次回AIに貼るための短いテンプレートを作ってください。
ここから繰り返している作業です。
作業名:
毎回やっていること:
よく迷うこと:
出したい成果物:

2410.判断の前に使う

PROMPT
次の判断について、私が決める前の材料を整理してください。
結論を一つに決めつけないでください。
選択肢、判断基準、確認すべきこと、リスク、不明点、人間が最後に決めるべきことに分けてください。
ここから判断したいことです。
判断したいこと:
今ある選択肢:
迷っている理由:
絶対に避けたいこと:

2511.お客さんへの返信に使う

PROMPT
下の状況に対する返信文の下書きを作ってください。
送信は私が確認してから行います。
まず、返信で伝えるべきこと、まだ確認が必要なこと、書かない方がよいことを分けてください。
その後で、自然な返信文を作ってください。
相手の個人情報は使わず、必要なら「お客さん」と表現してください。
ここから状況です。
相手から来た内容:
私が伝えたいこと:
まだ確定していないこと:
避けたい表現:

2612.自分の商品やサービス説明に使う

PROMPT
私の商品やサービス説明を、相手が理解しやすい順番に整理してください。
売り込み文にせず、まず相手が知りたいことを分けてください。
出してほしいものは、誰向けか、何を解決するか、具体的にやること、向いている人、向いていない人、申し込む前に確認すべきこと、です。
ここから素材です。
商品やサービス名:
やっていること:
よく聞かれること:
向いている人:
向いていない人:

2713.作業手順に使う

PROMPT
次の作業を、私が次回迷わないための手順にしてください。
手順は、準備するもの、実行する順番、途中で確認すること、最後に確認すること、やらないことに分けてください。
AIに任せられる部分と、人間が見る部分も分けてください。
ここから作業です。
作業名:
いつやる作業か:
今のやり方:
いつも迷うところ:

2814.失敗した時の診断プロンプト

PROMPT
次のAIの使い方がうまくいかなかった理由を診断してください。
AIが悪い、私が悪い、で終わらせず、作業の切り方、渡した情報、完成条件、人間が確認する場所、成果物の形に分けて見てください。
最後に、次に試すならどこまで小さく切るかを出してください。
ここから状況です。
やりたかった作業:
AIに出した依頼:
返ってきた結果:
使えなかった理由:
本当は欲しかった成果物:

2915.仕事に入ったかを確認するプロンプト

PROMPT
今日AIで試した作業が、仕事に入ったかどうかを確認してください。
見る点は、作業が少し前に進んだか、人間が確認できる成果物が残ったか、次回も同じ場所で使えそうか、です。
できていない部分があれば、次回はどう切り直すかを出してください。
ここから結果です。
試した作業:
AIに出した依頼:
出てきた成果物:
自分が直した部分:
次回も使えそうか:

3016.自分用メモを作るプロンプト

PROMPT
今日試したAIの使い方を、次回も使えるメモにしてください。
出してほしい項目は、作業名、AIに任せた部分、人間が確認した部分、使った素材、出てきた成果物、次回の依頼文、注意点です。
私が次回コピペできるように、最後に短いテンプレートも作ってください。
ここから今日の記録です。
作業名:
使った素材:
AIに頼んだこと:
出てきたもの:
自分が直したところ:
次回も使いたいか: